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嵐「とってないよ。僕は事実を言ったまでだよ」
「こんにゃろう……」
いけしゃあしゃあと言い放つ写宮に、柳は立ち上がって額に怒りマークを浮かべている。
他の6人は、そのやりとりをクスクスと笑いながら見ていた。
新NO.2「おっかしいねぇ。なんだか微笑ましいよ」
姫「いつもあんなかんじなんですかぁ?」
知香「そう。いつもこんなかんじ。写宮くんがイジって柳先輩がピキピキなるの。たま~に逆のパターンもあるんだけどね」
ゆい「柳くんってMなのかなぁ~」
結妃奈「ねえー?」
「いや、それはどうかなぁ」
知香とソラの声が重なった。
2人は顔を見合わせて、
ソラ「柳くんのアレは、表の顔な気がする~。ほんとはもっと大人で、イジろうと思えば写宮くんだってイジれるんじゃない?」
知香「そうなんですよ。たまに『このドS!』って言ってやりたくなる時がありますし」
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