君が好き。

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「その辺に座って…… っとこれ使いなよ。 ちょっとまってて…」 そう言って 先輩はうちにタオルを投げ渡し キッチンへ向かった。 …そのタオルには見覚えのある刺しゅうがしてあった。 先輩の彼女…愛実ちゃんが よく自分のものに入れる刺しゅうが。
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