君が好き。

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「あ.ありがとうございます……って えっ!? 愛実ちゃんがですか!?」 「あぁ…この前あいつんちに いったら公輝先輩がいてさ…… ……いやー 先輩にとられるなんてな!! ………笑っちまうよな!! ははっ………はぁ……。」 先輩は軽く苦笑いをして 大きなため息をついた。 「愛実ちゃんが……? 信じられへん………」 「……七海はどう? 遼希とは順調?」 「えっ……………。」 「七海?」 …うちがいま 一番されたくない質問だった。
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