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ある本に出会いある詩に出会いました
それは障害を抱えた子供が自分の母親にあてた詩です
それを読んだ瞬間涙があふれコトバを失った
その詩の内容はあまりにも優しくそしてあまりにもせつなく愛にあふれた詩だったからです
その詩がこの詩です
ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
僕が生まれてごめんなさい
ぼくを背負うかあさんの細いうなじにぼくはいうぼくさえ生まれなかったらかあさんのしらがもなかったろうね
大きくなったこのぼくを背負って歩く悲しさも「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に泣くこともぼくさえ生まれなかったら
ありがとうおかあさん
ありがとうおかあさん
おかあさんがいるかぎりぼくは生きていくのです脳性マヒを生きていく
やさしさこそが大切で悲しさこそが美しい
そんな人の生き方を教えてくれたおかあさん
おかあさんあなたがそこにいるかぎり
この詩を読んだ時にしばらく自分の中の時間が止まった
あまりの衝撃に動けなかった
そして涙があふれた
この詩を読んでみなさんはどう想いますか?
僕はこの詩を読んで自分がどれほど幸せか気付きました
普通に歩いて普通にモノを掴んで普通に喋って普通に食べれて普通に生活出来る
こんな「普通」が本当は すごい事で本当に幸せな事なんだとこの詩は気付かせてくれました
この詩に出会えて良かった
この詩に出会えて「普通」の幸せ そして優しさと家族の絆を教えてもらったような気がする
この詩に出会えて本当に良かった
もう一度聞きます
みなさんはこの詩を読んでどう想いましたか?
教えてください
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