437人が本棚に入れています
本棚に追加
二人目を出産して、ゆうかは スナックに勤めた。
大変だろうな…
朝 眠いだろうな…
体壊さないかな…
だから 俺は 無い頭を働かせて ゆうかの為に出来る事を考えた。
日曜日なんかは 早起きして、食器を洗って、息子にご飯食べさせて、洗濯してる。
ゆうかがゆっくり休めるように…ね。
ご飯と言っても、納豆ぶっかけるだけだけど…。ゆうかが仕事から帰ってきた夜中。
寒いと言って、ストーブの前からなかなか離れない事…俺は知ってる。
だから 俺は次の日 仕事だけど、夜中2時頃携帯アラームで起きて、ストーブつけて、部屋を暖めてるんだよ。ゆうかは 女の子だし、体 冷やしたら ダメだから。只でさえ 冷え性なんだから…。
若くないんだから(笑)それと…信じてる。
ゆうか…俺 もう 信じてもいいかな。
男がいない…って事。
俺を好きだって事を・・・・。
最初のコメントを投稿しよう!