青空

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君と出会ったあの日 雲一つ無い青空だった あの日の君はまるで この空の太陽だった 君に触れようと 君を見ようとして 上を向き 手を伸ばした 届ないような場所に 目もくらむような君に 強い想いをこめ 手を伸ばし上を向いた 果てしなく遠い 明るく輝く 君を見続けよう この両目が見えなくなるまで
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