バベル

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正宗「小さい頃によく遊んでもらったからね」 侑李「へぇ~🎵そうなんだ🎵」 正宗「ところでさ…俺をこんな所に無理やりれて来て何したいわけ?」 矢口「単刀直入に言うとだね。正宗クンにバベルに入っ『お前を国の所有物にしたいんだとさ』 飛海が矢口の言葉を遮るように話す。 正宗「…国の…所有物…?…俺を…?」 飛海「そぉ、国の所有物。まぁ、簡単に言うと政府の犬だな」 正宗「…政府の犬…ね…」 矢口「飛海クン!何もそんな言い方をしなくても『じゃぁ、オッサンはちゃんとコイツに話ができるのか?いい様に取れるようにしか言わないだろう…?』 飛海は、威圧的かつ呆れたように話す。 矢口「それはまぁ…その…」
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