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侑李「飛海サン…政府の犬って言うのはちょっとぉ~」
ムゥッという顔をしている。
飛海「ごめんな…だけど、世間からはそう言われても仕方がないからね…それを正宗は理解しておかないといけないから…」
苦笑いを浮かべる。
侑李「そうだけど~」
まだムスッとしている。
正宗「…親父は…親父は俺がバベルに入るのをどう思う…?」
飛海「……お前が決めればいい…お前が決めた事に、俺はどうこう言うつもりはない」
正宗「…そっか…じゃぁ……政府の犬って事は、国家公務員だよな…決まった収入源は魅力だよなぁ…うぅ~ん…でも、政府の犬はなぁ…」
ブツブツと呟き、頭をフル回転させ何やら計算をしている様子である。
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