新撰組

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………空気が重い。 みんなから視線を感じる 「土方さんの女か??」 えっなんで⁉⁉ できればそうしてもらいたいけど………💓 答えは??  「いや。ちげぇ。そこで拾った」 やっぱし💦 っていうか“拾った“って😅 「原田くん。口を慎め。」「そうだぞ。総司の言うとおりだ」 「土方さんの好みは小柄でもっと女性らしい人だろう。」 えっ⁉ そうなんだ⁉ って❗沖田さん❗それじゃ私が女らしくないみたいじゃない❗❗ 「誰の女とかは関係ない。問題はその娘がなんなのかということだ。」 この人は………。近藤勇さん……かな? 「……」 ?土方さんなんで黙ってるんだろう……。 「名はなんと申される?」 クリクリとした目で沖田さんが尋ねてきた。 あ………そういうことね… 「卯月……。五十嵐卯月と言います」 やっとわかってもらえるのね…… 「歳。卯月殿をどうするつもりだ?」 ぅーんと悩んだ表情で土方さんは言った。 「俺の世話役にする。責任は俺がもつ。ここにおいてくれ。」 近藤さんはしばらく悩んでいった 「わかった。そうしよう」 こうして私は新撰組の一人になった(??)
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