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「シルに女性を教えてくれないか?子供は良かったが大人のシルだとカイに買い物させにくいんだ」
「つまり私にシルを年齢らしい性格にしろと?ハンターの私にか?」
武器を取り出すが私は真理の武器を取った。
「ダメ~、真理はハンターを辞めたの。だから私と仲良くしてほしいから武器は出しちゃ駄目っ!」
真理は闘うのが失せたのか私に「分かったから返せ」と武器を取り上げ閉まった。
「先ずは下着だね。サイズ計るよ、タオル巻くなんて…」
メジャーと呼ばれる紐で計ると真理は外に買い出しに出掛け帰ってきた。
「コレでどう?」
いろんな事を教えられた私は制服で三人の前に立った。
「この歳なら高校生位と考えて私のおさがりあげるから勉強頑張って編入しなさい」
「でもどうやって?」
「加村夫婦なら出来るでしょ?」
真理はそれだけ言うと家をあとにした。
「加村…夫婦?」
「母さんと親父かよι」
榊は何処かに電話を始めた、仁もカイも分かっていなかったが数日後の訪ね人に驚くしかなかった。
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