3時間目

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その日も 変わらない7月の日差しと 変わらないアキの笑顔を見ながら学校に向かっていた。 いつもと同じ授業 でもその日は少し違った 昼休みにいつも来るはずのアキが来ない。 アキがいなくなれば俺は本当に一人だ 何もやる事なく ただ寝るしかなかった 授業が終わり 帰る準備をしててもアキが来ない 心配になった俺はアキのクラスの奴に聞いてみた 『早退!?』 心配だがなんか安心もあった。 『そりゃぁ来ないな』 と思いながらカバンを背負い教室を出た。 廊下に出たら目の前にうつむいた女の子がいた 友達いないくせにこうゆうのは ほっとけない質で 話かけた 『どぅしたん?』
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