one day
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声からするとどうやら女の子のようだ。 誰だろ?と思いつつ後ろを振り向く。 そこには、可愛らしい女の子が一人、立っていた。 その女の子は緊張しているのか、動きが少しぎこちなく、しかし微笑んでいた。 「きっと来ないだろうって思ってました。先輩、臆病ですから」 ふふっ、と笑いながら彼女は言った。 僕は彼女が誰かわからず少し戸惑っていたが、"先輩"という言葉で思いだした。 陸上部のマネージャーだ。
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