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学校の敷地内に入ると、見事なぐらいに静まっていた。
来ているのは校長と教頭くらいである。
今日は入学式だ。
始まるまでは時間がある。
学校の校舎の裏側に行き、少し暇潰しをする事にした。
少し歩くと、春らしくピンク色(または桃色)に染まる花びらが散って来た。
そう、桜の木である。
真也「へぇ~、綺麗だなぁ~♪」
その景色をもっと見たいが為に、木の下に仰向けになる様に寝た。
そんな事をしていると睡魔が襲ってきて
眠りについた・・・。
?「あら?」
そんな声があったのに、真也は気付かなかった・・・。
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