~プロローグ~

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~♪ 何の音だ・・・。 ああこれは・・・バイオリンの音か。 ん・・・? 真也「むにゃ・・・。」 目を擦りながら起きると、目の前でバイオリンを弾く一人の女性がいた。 制服を来ていると言う事は、この学校の生徒だろう。 女性「あら、起きたの?」 バイオリンを弾くのを止め、こちらに向かって言った。 ちょっと残念。 真也「ああ・・・すっかり眠ってたなぁ。」 携帯の時間をみると、八時五分。 間に合うな。 真也「それでは、失礼。」 そう言って去ろうとした。 女性「待ちなさい!」 後ろを振り向くと、女性が軽くキレていた。 何故?
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