言葉の檻

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枯れた私のカラダに貴方の愛を注いでください。 貴方の愛で満たされて動けなくなりたい。 【また逢おうね】 なんて曖昧な約束はいらない。 貴方の来週の日曜を私に頂戴。 貴方は最後のつもりでも私には始まりだから。 朝は嫌い。 貴方がそのドアを開けて帰ってしまうから。 私に背中を見せないで。 遠退く貴方のブーツの音が 私を自己嫌悪にさせる。 走って戻って来て… やっぱりお前がいいって云って? あり得ない幻想に胸を焦がしながら 貴方からの着信をあてどもなく待つ日々に飽きた。 曖昧な言葉で縛らないで。 【俺の口からは何も云えない】 アナタニ依存シテイル… そんな私に気付いた。 終わった後にシャワーも浴びずに出ていく貴方は 私に生きる権利を否定する。 貴方の腕に抱かれた瞬間から私は隷属しているのに… 枯れてしまった私のカラダに愛を注いでください。 貴方の愛で満たされて動けなくなりたい。 …but I still don't know what LOVE is…image=129495428.jpg
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