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２０１５年８月８日
日本国会議事堂
「やはりアメリカに従うのしかないのですかね。」
１９４５年日本はアメリカに敗戦後必死に復興を果たした。
しかし２０１３年アメリカは更に日本に要求してきた。
「これからアメリカの完全な傘下に配し日本の利益の八割をこちらに回せ。さもなくばまた核を撃ち込む。今度は長崎や広島ではない。そう、東京にだ。」
いま世界は原油が底をつきはじめ原油価格が３０倍や４０倍にも膨れ上がっている。
第二のオイルパニック到来だ。
自分の国の経済が麻痺しないためにはいまのうちに原油を買い占め今まで通りの生活を維持、尚且自国を繁栄させて世界的な規模にする。そうすれば原油の所有権も自国になるかもしれない。
つまりは今どの国も
金が喉から手が出るほど欲しいのだ。
そのため今世界の国々は原油を買い占める。原油は少なくなり更に原油価格が上がっていく。
まさに食うか食われるかの世界になりつつあるのだ。
そこでアメリカは以前日本に戦争で勝利したのを利用して日本に圧力をかけているのだ。
無論日本はこれに応える訳にはいかない。
そんなことをすればまさに日本は壊滅。話を呑む訳にはいかない。
しかし仮に東京に核を撃たれたら・・・
考える必要もない。
日本は経済が麻痺。崩壊を待つしかなくなる。
では、どうすれば・・・・・
国会議事堂内で一人の男が挙手をした。
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