キョウミはないの🎵

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
やけに混んでるね 行くて阻まれてるみたいだ そっと景色に目を向けると 道行く人達の群れ 『今あの人を見てたでしょう?』 『イヤイヤ誰も見てないよ』 『いきなり何を言い出すの?』 ……少し目が合っただけ ゴメンね彼女はあなただけ 他の人には全くキョウミはないの 苦しくなる程愛してるなんて 言葉がスラスラ言えたらいぃなぁ やけに静かだね 全てを見透かされそうだ ちょっと左に目を向けると 寝息たてている君 今なら素直な気持ちを 伝えられそうな気がするよ 海岸沿い車停めて 愛おしい寝顔にkiss ゴメンね彼女はあなただけ 怖いくらい君にしかキョウミはないの 海よりも深く愛してるなんて 言葉はやっぱり言えそうもないなぁ ガラにもなく夜空見上げ 流れ星を探している ほんの少しだけの勇気 ……ただそれだけが欲しい ゴメンね彼女はあなただけ 他の人には全くキョウミはないの この想いをブチまけるから 1つもこぼさず全部受け止めてね ゴメンね彼女はあなただけ 怖いくらい君にしかキョウミはないの 宇宙で1番愛してるなんて 言葉じゃまだまだ言い足りないなぁ
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!