高校編

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「そうなの?」 ジュンが喰いつく。 「2回一緒に遊んだけど2回とも話しかけられた!」 ハルキは思い出して興奮している。 「すばらしい!ナツ様バンザーイ!」 ジュンが手を挙げるとハルキもマネして手をあげている。 ナツはタメ息。 実際、学校でもナツは有名。 上級生の女の子も話しかけてくる。 「ゼンも拝んでおけ!」 ハルキとジュンは万歳してたはずが、いつのまにかナツを拝んでいた。 ナツは後ろを向いて大きなタメ息をついていた。
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