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烈也「バッカじゃねーの?神なんて俺の目の前に出てくるわけねーじゃん。」
神「お前の高校生活、何が気に入らん?」
烈也「え?何がって…先公と勉強と…と、とにかくなんかつまんねんだっ!中学時代にやり残したことがあったり…つーか間違った過ちをおかしたり…この高校は、俺の間違った選択なんだよっ!」
神は、烈也の言葉に呆れを見せるが、神はびっくりするような事を口にした。
神「聞いていればお前のわがままばかりだなぁ…じゃあ中学時代に戻ってみるか?」
烈也「はぁ!?やっぱいかれたじいさんか。さっさと家帰っちまえ!」
神「本当に戻れたらどうする…?」
烈也は、その言葉に息を飲んだ。
烈也「マジか…じいさん?」
神「信じぬ者に力は貸さん。」
烈也「………わかった、信じるよ…」
神「中学時代のどの辺に戻りたいのだ?」
烈也「中2の夏だ!」
神「中学時代の2年目の夏場か…わかった…」
そう言って神は、紙を出し何かを書き始めた。
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