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烈也「お、おい、じいさん?その紙はなんだ?」
神「この紙はだな…神の紙だ。」
烈也「………ふざけてんのか?」
神「軽いオヤジギャグだよ…」
神は、“中学時代の2年目の夏場”と書かれた紙を烈也に見せた。
烈也「この紙をどうすんだ?」
神「この紙を枕の下に入れて寝るのだ。」
烈也「んなことで中学時代に戻れっかよ。」
神「信じぬなら破くぞ?」
烈也「だぁ、わかったわかった。寝りゃいんだろ?」
烈也は、枕の下に紙を入れていつでも睡眠をとれるように準備をした。
烈也「荷物とかはいらねーのか?」
神「心配はない。目が覚めたら中学時代の頃に戻っているのだからな。」
烈也「へぇ、じゃあ寝てみるわ。おやすみ…」
神「後悔しない人生を送れよ…」
烈也は、睡眠をとり…ついに朝がきた。
烈也「…………ん…うーん…今何時…?8時だぁ…?どうせつまんねーし12時に行こ…」
母さん「烈也いつまで寝てるのっ!今日は大事な野球のスタメン発表日じゃないの!?」
烈也「野球…?スタメン…?あっ!思い出した!中学時代に戻ってきたんだ!」
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