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蒼い空。
白い雲。
エメラルドグリーンの透き通った海に、白い砂浜。
ここはとある離島…
『イャッフゥゥオオオオ!!!!!!』
その離島の真ん中にそびえ立つ、でっかいお城のから歓喜の声が聞こえました。
お城の中の最上階、
その階の唯一のお部屋からその声が聞こえます。
ちょっと覗いてみましょう。
「ハァハァハァハァハァハァハァハァ」
…………。
見なかったことにしましょう。
皆さん、今のは忘れましょう。
こんな場所にハァハァ言う変態はいません。
写真を見ながらハァハァしてる変態はいません。
いてはいけません…!
しかし、あの写真は何だったのでしょう。
あぁ、この変態のせいで、とある人間の運命の歯車が狂い始めました。
さてさて、この先どうなるのやら…。
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