3/8
前へ
/61ページ
次へ
「では何かあったら連絡して下さいね…」 「あっあの!…その女の事について何かわかったら俺にも連絡くれますか…?」 何を言ってるんだ 俺は しばらく柴田さんが見つめる 「…いいですよ。でもあまり首突っ込まないように。殺人事件なんですから──」 …‥──── 俺は恐怖の中に興味の文字も湧いてきている あの女はまるで この世の者ではないような 吉岡さんの時 自分からわざとぶつかってきたような……  
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

308人が本棚に入れています
本棚に追加