恋歌

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「もっと強く…」 僕の腕のなかで 君は言う そこに愛など    ないと知らずに 僕が愛してるのは君じゃない 僕が愛を語るのは君じゃない 僕が今抱き締めているのは君じゃない それは僕の夢のなかだけで 頬笑んでくれるあの人 だから君は彼女の代わり だから君は愛してない 君はただの… 「******!」
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