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彼等と知り合ったのは、11年前だっけ...。
そういえば、あたし.芸能界はいった理由,彼等に逢いたくてってのもあったかもしれない。
あぁ..その選択が間違っちゃったんだ...。
あたしのせいで彼等を苦しめたんだよね。
でもね..彼等と会わなくちゃ あたし こんな素敵で幸せな恋出来なかったよ....?
…ありがとう。
でも...彼が亡くなって...
辛くて 辛くて
今 想いだしても胸が苦しくて 締め付けられる。
彼との子供も授かったのに..
…それじゃあ、今から彼等と出会ったときから今日までの話をするね。
祐海「りょうすけ~…?」
涼介「ん…どうした?」
祐海「佑樹見ててくれないかな...?」
涼介「あ、いいよ。どっかいくの?」
祐海「ちょっと散歩♪」
涼介「散歩っ?俺も行くっ。どうせ暇だしっ」
祐海「ばーか。駄目。家見張ってて」
涼介「えー。いぢわるぅ」
むーっと膨れる涼介は可愛い。
あ..涼介との関係は またあとで話すね。
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