永遠の愛…

3/4
78人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
美幸:はぁ~あ…来ちゃった…   学校に着き、トボトボ歩いていると、人だかりを見つけ、立ち止まる   美幸:…先輩?   今、一番会いたくな、人に、会ってしまった。 私は、自然にその場を駆け出して、離れてしまった。   跡部:彼奴…此所に、          掲示板 周りが騒がしくなり辺りを見渡せば、新入生が沢山居て、私は自分のクラスを確かめる。     美幸:1年3組か…   そう呟くと誰かにぶつかった、   美幸:痛い…済みません!あっ…   目の前に居たのは…あの人だった。   跡部:よっ…何組だった?   美幸:えっと3組だったです?   跡部:ククッ…何で疑問系なんだよ?   楽しそうに、口端をつり上げて笑う彼に、私は俯くように下を向き   美幸:私…教室に行かないと…   そう、言い残せば私はその場を離れるように駆け出した。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!