夏の日…

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三条駅のホームには父がもう待っていた 目が赤い 父『いこ』 あき『うん』 母の生家には母が帰っていた 白く眠って… 弟が泣いてる… 一番下は7才 あまりよくわかってない感じ 母の顔に触れる 冷たい…! 人の温度じゃない 母は死んだんだ 後悔してもしきれなかった オレが… もっと… あの時に… 自分への言い訳が頭をぐるぐる回っていた
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