二人の気持ち

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実和子は 風呂に入りながら、今日の事を考えていた。 ゛信哉の両親とうまく出来るかなぁ…お母さんと何を話したらいいのかなぁ?″ ゛えへへ^-^ 信哉と もう駅でさようならしなくってもいいんだぁ~″ ニヤけながらいろんな事を思い出していると、ふと あのマンションの男の事を思い出した。 ゛あそこに住んでたんだ…気付かれてないよね!…って 分かる訳ないか。″ 実和子は今まで自分達がいつもあの駐車場で過ごしているのを 知られていないか気になってしまった。 それと今度信哉の家に招待され両親と挨拶する事も頭から離れなかった
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