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カズヤは俺の自慢の友達だ。
手先が器用でなんでも作ってしまう。
俺はそんなカズヤを尊敬していた。
4時間目が後15分で終わる時…
ガラガラ…
教室のドアが開いた。
カズ「お前また給食食べに来たんけ?笑」
カズヤがそう言った相手はミヤだった。
ミヤ「おはよ。ちゃうしなぁ、寝坊しただけやし」
ミヤはそう言いながらカズヤの隣の席に座った。
タカ「いつもやん、しかもいつも4時間目おわる前に来るやん。笑。あっ、これ見たってやぁ」
俺はカズヤの机の中を指さした。
ミヤ「なんこれ?」
ミヤは不思議そうに机の中を見た。
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