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カズ「なぁなぁ、この棒を指の上に立ててどこまで行けるかやろうやぁ」
タカ「負ける気がしいひんし。笑」
カズヤはいつも楽しい事を考えている。
前は帰り道で小学生がザリガニとりをしていたから一緒にザリガニをとった事もあった。
帰りが遅くなって俺の家に電話があったこともあった。
俺がカズヤの母さんに「カズヤ遊んでるで」って言ったらカズヤがもの凄く怒られた事もあった。
結局カズヤの家まで棒を指に立てて帰った。
カズ「引き分け」
タカ「次は絶対勝つしなぁ。笑」
こんなことばっかして帰っていた。
こんなことばっかしていたけど、外は雪が降る…
もう受験の時期だぁ
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