夜空

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深夜の星空に 火をつけたばかりのタバコ 肺に入れた煙を夜空に吐き出す 冷えた吐息と混じり 僕の空を白く染める 君は僕のキモチを知っていますか 最後の一本に火をつけた 心のスキマを煙が通り抜ける 君が入るはずの心の穴 君は僕の心の一部になるはずなのに 僕は君にキモチすら伝えていない 君だけを見て 君のことだけ考えて 君だけを思ってきた 君に僕のキモチをしってほしい 夜空に星が無限にあるけど 僕のキモチは一つだけ 君に唯一の 言葉を伝えていない あなたが好きです 大好きです 君が僕のキモチを知ったとき 君は笑ってくれるかな それを想像しながら 僕はタバコを夜空にふかしている
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