ナタリー

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ナタリー

いつもの朝。 今日も平和に過ごせるのかな。 そう思っていた矢先、いつもと違う始まりがきた。 キィィ…ン‼ コンパス・レーダーの反応だ。 「な…なんだ??」 キャサリンと博士も降りてきた。 「なんなの??この反応は…」 「敵じゃよ…誰かは知らんがこの反応…強敵じゃぞ」 そんなことはレーダーの反応でわかってる。 問題は相手が誰なのか、だ。 もっと高性能のレーダー作れよ💢💢 するといきなりの破壊音。 ドゴォォ…ン💥 「何じゃ⁉…あぁ、わしの家が…😢」 「…プッ〓」 あぁ、だめだ。素で吹いちゃった。 すると誰かが破壊された壁の向こうから呟いた。 「キャサリン…」 僕らはとっさにキャサリンを見た。 キャサリンは何かに気付いたように怯え、呟いた。 「な…ナタリーなの??」 「そうよ…会いたかったわ、キャサリン」 ナタリー?? キャサリンの知り合いのようだ。 「キャサリン…こいつは…??」 キャサリンに聞いた。そしてキャサリンの返事はまた僕らの平和な時間を壊す内容だった…。 「…ナタリーはチョー・クの一人よ」
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