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「ナタリーも…チョー・クなのか??」
僕は信じられずもう一度聞いた。
「えぇ…私の仲間だったの」
するとそれを聞いたナタリーが反応した。
「仲間…だった??どういう…」
「私は!!…私はもう、チョー・クなんかじゃない…。私は蛍☆光ペーンなの」
するとナタリーが激怒した。
「キャサリン、あなた何を言ってるのかわかってるの!?…まぁ、いいわ。あなたがチョー・クじゃないと言い張るならもう一度目覚めさせてあげる…戦闘民族の誇りを!!」
刹那、ナタリーがキャサリンに殴りかかった。
「やめろー!」
間一髪、間に合った。
「何だ、お前は??」
「僕はシャー・ペンのアンダーソン。キャサリンを蛍☆光ペーンに変えたのは僕だ」
するとナタリーは笑う。
「そう…あなたなの」
顔は笑っているが目には殺意が籠もっていた。
危機を感じ、力を解放する。
「ボー★ルペン!」
「この力…⁉」
ナタリーがたじろいだかに思えた。が、すぐにこちらを向いて笑う。
「こんな力じゃ恐れるに足りないわ」
「なんだと??ならば受けてみよ!ロケット☆鉛筆ソード!!」
ガキィ…ン💥
手応え…あり。
しかし、ナタリーは立っていた。
「…分☆度★器」
スバァ…‼💥
「ぐあぁ…!」
すると見ていたキャサリンが震えながら言った。
「だめなの…ナタリーにボー★ルペンはきかないのよ。アンダーソン…」
そして僕はその場に倒れ込んだ。
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