ナタリー

2/4
前へ
/38ページ
次へ
「ナタリーも…チョー・クなのか??」 僕は信じられずもう一度聞いた。 「えぇ…私の仲間だったの」 するとそれを聞いたナタリーが反応した。 「仲間…だった??どういう…」 「私は!!…私はもう、チョー・クなんかじゃない…。私は蛍☆光ペーンなの」 するとナタリーが激怒した。 「キャサリン、あなた何を言ってるのかわかってるの!?…まぁ、いいわ。あなたがチョー・クじゃないと言い張るならもう一度目覚めさせてあげる…戦闘民族の誇りを!!」 刹那、ナタリーがキャサリンに殴りかかった。 「やめろー!」 間一髪、間に合った。 「何だ、お前は??」 「僕はシャー・ペンのアンダーソン。キャサリンを蛍☆光ペーンに変えたのは僕だ」 するとナタリーは笑う。 「そう…あなたなの」 顔は笑っているが目には殺意が籠もっていた。 危機を感じ、力を解放する。 「ボー★ルペン!」 「この力…⁉」 ナタリーがたじろいだかに思えた。が、すぐにこちらを向いて笑う。 「こんな力じゃ恐れるに足りないわ」 「なんだと??ならば受けてみよ!ロケット☆鉛筆ソード!!」 ガキィ…ン💥 手応え…あり。 しかし、ナタリーは立っていた。 「…分☆度★器」 スバァ…‼💥 「ぐあぁ…!」 すると見ていたキャサリンが震えながら言った。 「だめなの…ナタリーにボー★ルペンはきかないのよ。アンダーソン…」 そして僕はその場に倒れ込んだ。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加