14人が本棚に入れています
本棚に追加
キャサリン救出作戦の朝を迎えた…。
しかし、ナタリーに対抗する力を手にしたのは博士だ。
「さて、行くか。心配せんでいいわい、アンダーソン。わしも戦う✨✨」
うぜぇぇー‼💢
何なの?マジでこいつウザいんだけど💢
ここは何とか僕がキャサリンを助けないと面目丸つぶれだな。
とにかく、僕らはナタリーの居所を探るべく、博士が改良した『コンパス・レーダー☆シャーペン式』を手にした。
「こいつでナタリーを探し出す!」
とか博士が意気込んでましたが、ナタリーのところへついたとき、
「来たようね…」
キィィ…ン‼
と目の前にナタリーが現れてからの機械音。
性能悪ッ‼
何しに肉眼で確認できる距離じゃないと反応しないわけ?
「ナタリー…キャサリンを返してもらおうか!」
僕の台詞のようだが言ったのは博士だ。
「あなたに何が出来るというの??」
「あなどるなよ、ナタリー。わしは昨日までのわしとは違う…」
何かいばっちゃってるし。
あ~出番ねぇー×
でしゃばんなよ、博士。
「昨日までとは違う??じゃあ何だと言うの??」
「ふっ…シャー・ペンを超える者…そうだな、『△マジック▼』とでも呼んでもらおうか」
だせぇぇー‼😆
え?何、△マジック▼??
ウザッ‼
「△マジック▼…いいわ、かかってらっしゃい!」
…マジですか?
こうしてナタリーとの激戦が始まろうとしていた…。
最初のコメントを投稿しよう!