博士

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キャサリン救出作戦の朝を迎えた…。 しかし、ナタリーに対抗する力を手にしたのは博士だ。 「さて、行くか。心配せんでいいわい、アンダーソン。わしも戦う✨✨」 うぜぇぇー‼💢 何なの?マジでこいつウザいんだけど💢 ここは何とか僕がキャサリンを助けないと面目丸つぶれだな。 とにかく、僕らはナタリーの居所を探るべく、博士が改良した『コンパス・レーダー☆シャーペン式』を手にした。 「こいつでナタリーを探し出す!」 とか博士が意気込んでましたが、ナタリーのところへついたとき、 「来たようね…」 キィィ…ン‼ と目の前にナタリーが現れてからの機械音。 性能悪ッ‼ 何しに肉眼で確認できる距離じゃないと反応しないわけ? 「ナタリー…キャサリンを返してもらおうか!」 僕の台詞のようだが言ったのは博士だ。 「あなたに何が出来るというの??」 「あなどるなよ、ナタリー。わしは昨日までのわしとは違う…」 何かいばっちゃってるし。 あ~出番ねぇー× でしゃばんなよ、博士。 「昨日までとは違う??じゃあ何だと言うの??」 「ふっ…シャー・ペンを超える者…そうだな、『△マジック▼』とでも呼んでもらおうか」 だせぇぇー‼😆 え?何、△マジック▼?? ウザッ‼ 「△マジック▼…いいわ、かかってらっしゃい!」 …マジですか? こうしてナタリーとの激戦が始まろうとしていた…。
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