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「マー★カー!」
ゴォォ…‼💥
「な…なんてオーラだ…」
地響きがする。
「初めてよ…私をここまでこけにしたおばかさんは…」
「博士!気をつけて!!」
「死で償え!△マジック▼!」
ナタリーが博士に襲いかかる。
「緑の力…ウォール・グリー…!?」
ドゴォ‼👊💥
「ぐぁっ…!」
博士が倒れる。
「な…」
「ふん…所詮この程度なのね。さぁ、どうする??アンダーソン」
勝てない。
もう勝つ術がない。
しかし…。
「くっそぉ!!ボー★ルペン!」
「いい加減に…しなさい!」
ドゴォ‼👊💥
「ぐあぁ…!」
なんて重い攻撃だ…。これが戦闘民族チョー・クの真の力か…。
諦めかけたそのときー。
「博士ぇ!!アンダーソォン!」
キャサリンだ。
「!?キャサリン…無事だったのか…」
「ナタリー…もぅやめてよ…」
「いやよ。あなたがチョー・クに戻るにせよ戻らないにせよ…私はもうとまらない。いえ、自分をとめれないのよ。破壊的衝動が押し寄せてくるの。いい気分だわ」
「そんな…」
キャサリンの声も届かない。
もう、全て終わった…。
死を覚悟したそのとき、博士が動いた。
「アンダーソン…キャサリン。諦めてはいかん。君たちにはまだ未来があるんじゃ…生きろ!」
博士がナタリーに掴みかかる。
「こいつ…まだこんな力が…!?」
「博士…??」
「これしか方法はないんじゃ…。わしは…わしはもう…じゅうぶん生きた。さよならじゃ…みんな」
「やめてぇー!博士ぇ!!」
博士は…自爆する気だ❗💥
「四色★ボー★ルペン全能力解放!カルディナ・エクスプロージョン!」
「や…やめ…!!」
「地獄で懺悔の時間じゃよ、ナタリー…」
光が博士を包む。
そして……。
ドゴォ………ン‼💣💥
「博士ぇー!!!」
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