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「敵がいたぞい!」
博士が叫ぶ。
声デカいんだよ💢
とまぁ、とりあえず僕はその敵の元へ激チャリ🚲した。
後ろにはキャサリン。
そう、2ケツしている。
敵は消しゴムのカスを撒き散らす、消しゴム・カスだ。
「お前ら、2ケツはやめろよ」
消しゴム・カスに注意された。
長いからカスと呼ぼう。
「つーか、お前も消しゴムのカス撒き散らすとか意味わかんないことすんなよ」
「そーよ、みんなちゃんと消しゴムのカスはまとめてるのよ!」
カスがたじろぐ。
「だってまとまらないから…」
ぐだぐだしやがって。カスめ。
「おい、カス。あれは何だ??」
「え??」
カスがよそ見した。今がチャンス!受けてみよ、我が必殺技を!
「鉛筆ソード!」
「きゃー!アンダーソン、ズタズタに引き裂いてー!!」
興奮したキャサリンが叫ぶ中、カスを一刀両断。
「いや…酷くね??〓」
カスが倒れた。
「悪は滅びたのじゃな」
博士がいつの間にかいた。
「まだ終わっちゃいないさ。悪はまだまだいるんだから。」
アンダーソンの戦いは始まったばかりだった。
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