393人が本棚に入れています
本棚に追加
仁はゆっくりと彼女に歩み寄る…
仁「あんたヤラカシだろ?」
「ヤラカシ?なんですかそれ?」
仁「ヤラカシはあんたみたいな事を言うんだよ」
仁は冷たい瞳で彼女を見つめた
「じゃあ…どうしたらあなたに好かれますか?」
仁「ヤラカシに好かれたって嬉しくともなんともねぇから」
仁はまた歩き始めた
「私…諦めませんあなたに好かれるように毎日逢いに来ます」
何度逢いに来ても答えは…
変わらない
これが
君と初めて交わした会話…
最初のコメントを投稿しよう!