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みんなとは、いつものように別れた。
卒業式では悲しかった気持ちもすっかり落ち着いていた。
いつでも連絡は取れる
そう思っていた。
それより気になったのは優斗の事だった。
好きな気持ちに歯止めは効いてなく、一緒におりたぃ気持ちに変わりなかった。
しかし、関係を壊したのは他でもなく自分。
東二への気持ちにもわだかまりを残していたのも事実だった。
優斗を傷付けてしまった自分。
それを受け入れてくれ、友達として接してくれた優しい優斗。
誰が見ても、聞いても優斗を選び元に戻れるものなら戻るだろぅ。
でもこれからおこる事は自分でも後悔を残す出来事となる。
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