最終章

1/21
前へ
/297ページ
次へ

最終章

卒業して次の日からウチは働く事になった。 会社から慣れる為にもくるように言われた。 特に嫌な気も持たず、新しい生活へ早くも踏み出した。 バイトは3月いっぱいで辞める事になっとったけぇ1ヶ月は掛け持ちとなった。 ウチが就職したのは男の人ばかりの会社で、女はおらんかった。 女はたまに来る社長のお母さんと奥さんだけ。 それでも早くとけこもうと必死に頑張った。 仕事が終わるとバイトと忙しい1ヶ月を送った。 その間も優斗と連絡をとったり休みには会ったりしょーた。 ウチの唯一のリラックスタイムでもあったかな😁 そして、もぅすぐ4月になる日に東二から連絡が入った。
/297ページ

最初のコメントを投稿しよう!

89人が本棚に入れています
本棚に追加