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けれど…アナタは微笑む…
生まれ出でる孤高の星…
魂の伴侶に違う性を合わせ持ち隠れた秘技を解く哲学者…
永遠のエリクシルを求めユク賢者…?
その器に優れた主能と精神的色彩を色濃く持ち…
非常に強い洞察力を持ち合わせながらも寂しがり屋の孤独な一匹狼…
フワフワした綿毛と裏腹に穏やかな表面からは想像付かない軟らかな柔軟な牙…
鋭い直感力、批判力持ち合わせ持つ…
その肉体にどれだけの能力を秘め…
爪を隠し持っているのだろうか…?
冷ややかな瞳の奥には熱い魂宿し時に澄んだ水のように人を潤し癒やし…
負には炎の業火のように焼き尽くす…
時には大地のように抱きくるみ…
一言発すれば静かに響く声は低くも高くも無く…
ひたひたと染み込むよう響き…
音は振動し、空気震わせ人々の中に降り注ぐ…
時折気紛れに出没しては人々の心に深い記憶の爪痕残す…
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