クラブでの思わぬ出会い。

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羚星はゆっくりマイペースに話しかけて来た。 『いつも来てるみたいだね』 と言うと愛樺は 『はい』 と言う返事 『だけど他の友達は中に入っていっていつも一人だけど寂しくない』 と聞かれ 『大丈夫です。私はこのクラブが好きだし友達達は楽しく色々できるけど、私はそんなに器用でもないしクラブとかは始めは縁が無かったのに、友達が私を友達だと見込んで連れて来てくれる。だから例え一人でも振り向けばいるし私の所にも来てくれるから。』 って言ったのはよかったけど羚星は真剣に聞いてくれていた。
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