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愛樺が言った後羚星は少し悲しむ愛樺の顔を見逃す事は無かった。
そして羚星はこう言った。
『いつもカウンターばかり座ってる姿や友達とニコニコしながら会話する姿とか見てたから、声かけて友達になりたいって強く思ったから。確かにクラブは可愛い子美しい子いるけど、それだけじゃ満足しないこともあるし、俺は別に美しいとか可愛いとかじゃない。このクラブにいる子全て見てきたから言える。
俺結構顔とかじゃないよ。俺が女の子に求めるのって優しいとか性格とかだからね。』
とニコッと微笑んだ。
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