3月7日

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絶対に言えない。 そう思っていたけど、全てトシに話しました。 友達がモバ内で、私も登場する小説を書いていました。それをトシに読まれたことがキッカケです。 トシはそれを読み、どうしても私の口から事実を聴きたかったのだそうです。 そりゃそうですよね… トシに嘘はつけない。 私は腹をくくり、全てを打ち明けました。 小説ではかなり着色されていて、事実とは違う点 書かれていない真実を話しました。 お金をもらって、していたこと 寂しかったこと 知ってほしかったけど、どうしても言えなかったこと …全てを。 ああ、もぅこれで嫌われてしまうのかな… そう覚悟していました。 でも、 彼の第一声は 予想外のものでした。
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