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絶対に言えない。
そう思っていたけど、全てトシに話しました。
友達がモバ内で、私も登場する小説を書いていました。それをトシに読まれたことがキッカケです。
トシはそれを読み、どうしても私の口から事実を聴きたかったのだそうです。
そりゃそうですよね…
トシに嘘はつけない。
私は腹をくくり、全てを打ち明けました。
小説ではかなり着色されていて、事実とは違う点
書かれていない真実を話しました。
お金をもらって、していたこと
寂しかったこと
知ってほしかったけど、どうしても言えなかったこと
…全てを。
ああ、もぅこれで嫌われてしまうのかな…
そう覚悟していました。
でも、
彼の第一声は
予想外のものでした。
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