オクターヴ0「時間猶予」

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「どうりで沈着冷静な訳ね。次元管理局支局が有るだけの事はあるわね」 >愛は肩の力を抜いた 「ねえ、ジュゲムの名前教えて」 「"カズキ"です。先代リンネと代わって間もないんですが…」 「…遠いわね。貴方と正しい時間で会ったら、私おばあちゃんだわ」 >笑顔 >不思議そうな顔したズミに一言詫びる 「貴方と話しが出来て良かった、ズミさん。 所でこれも"何かの縁"少し力を貸してもらえないかしら?」 「良いですよ。私に出来る事なら」 「本当!? 良かった。局のお偉方には私から許可取ります。 何だか大切な時に、こんな事に巻き込んで、ごめんなさい。ちゃんと送り帰すから安心してね」 「お願いします。 それにしても"峰"で体験できないことが体験出来そうで楽しみです」 「流石"呪術師は肝が据わってる"と言いたい所だけど口元引き釣ってる~」 「そ、ソレハですね」 「み~~~つっけた」 >愛の親友、"優(ユウ)"登場!! >作り笑いが(怒)の度数1を示している 「なに逃げ回ってンのよっ。あのね、アイが悪いわけじゃないんだから、サッサと出てきなさいってば!!」 「うん、分かった」 「でっ、この人が"飛ばされて来た人"?」 「そう、ズミさん」 「イヤア~ン、いい男!あたし優(ユウ)よ・ろ・し・く・ね♪」 >童顔ナノにお色気有りの投げキッス >水色の全天候型ワンピースにメタリックYellowのオカッパがコケティッシュで面白い 「ズミさん、騙されちゃダメ!こんな外見だけどあたしより三つ歳上なんだから」 「あっ、やだ! まだ大台乗ってないわよっ」 「(笑)すぐダヨ~ン!」 「何ですってぇ~!」 >二人の話しに付いて行けない彼だった
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