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何時の間にか辺りは
咲き乱れる桜並木…
此処なら…
違和感ないな…
指先を見るともう
花びらになり
散っていた…
段々と散るｽﾋﾟｰﾄﾞが
早くなる…
"ありがとう…"
何に対しての感謝か
わからんけど何となく
ありがとう…
－－－－－－－－
t「………」
k「tetsu…
どうしたん??」
t「何か…大切な人を
忘れてる気がする…」
y「え…tetsu君も??」
k「実は俺も…」
t「何時かその人の事
思い出せたら…
いいな…」
k「やな…」
"ありがとう…"
END.
後書き→
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