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「これだけの大勢の前で殺せるもんならやってみろよ!!」
オレもビビってたはずだ。
でも、こっちは何も悪くない。そぅ思いオッサンと言い合ってた。
すると、どこからともなくパトカーの音が。
「おせぇよ」内心ホッとしてると、オッサンは唾を吐き捨て「お前、殺しちゃるけの!」そう言い残し逃げていった。
とっさにオレはナンバーを暗記した。
パトカーが着いた時には何もなかったかのように野次馬も消えていた。
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