プロローグ

2/2
前へ
/156ページ
次へ
ここはある街の繁華街だ。 繁華街の隅っこに、ひっそりと建てられている一軒のバ―。 ここのバ―のマスターはシェイカーを華麗に振っている。 周りにはシェイカーと氷がぶつかり合う音しか聞こえない。 カウンター席に座っている怪しげな男がいた。 マスターはその男にバーボンのロックを出した。 カクテルも一緒に添えて……。 怪しい男もカメラをカウンターテーブルに置いて、不気味に笑っていた。
/156ページ

最初のコメントを投稿しよう!

405人が本棚に入れています
本棚に追加