バー『heven』

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「初めまして!僕の名前は諸星龍平ですIT関係の仕事をしています」 嘘だ。 実はフリータ―で就職もしていない身だった。 俺は若者が通いそうな居酒屋に来ていた。 今日は三対三で合コンの日だ。 珍しくも可愛い子がいて皆テンションが上がる。 俺と高橋卓弥は一旦席を外しトイレへ行った。 「おい龍!今日は上玉揃いだな」 高橋はトイレの鏡を見て髪の毛をセットしている。
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