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「もち……。真ん中にいた女に決定!」
俺はスーツを直し髪の毛をセットしネクタイを直した。
「お―!龍。今日は本気だな?スーツなんて着ちゃって」
もちろん女をお持ち帰りの為だ。
それなりの準備があるんだ。
「けど今日卓弥と一緒に来たやつ……。すげえよな?あんな可愛いい奴らと友達でさ」
「あ―。神田純也ね!俺の高校からの友達でさ、神田は頭がちょっとおかしくてオタクだけど神田のクラスに可愛い子いっぱい、いるんだってよ?」
「ウハウハじゃないかよ」
俺は想像しただけで鼻血が出そうになった。
「けどあいつのオタク魂はすごいぜ?あいつを支持する奴が数十人にいるからな……オタクは怖いぜ」
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