ミコと真生

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私ゎ花咲 真生(ハナサキ マオ)。 25歳のOL。 高校卒業後、すぐに就職し私ゎ今の会社で働き始めた。 ピーピーピー…! 枕元の時計に手を伸ばし手探りに目覚ましを止める。 「もぅこんな時間?」 私ゎ大きくアクビをした。 昨日残業で帰りが遅くなった私ゎ、取れなぃ疲れと寝不足で寝た気がしなぃ。 「ぉはよー」 隣で寝てぃた私の飼ぃ猫(ミコ)の頭をなで、ベッドから立ち上がる。 私ゎ仕事に出掛ける支度をし、食パンを焼ぃた。 焼ぃてぃる間、ミコにエサをぁげながら私ゎミコに話かけるのだ。 「ミコゎイィょ。毎日ぉ友達のとこに行って好きナだけ遊べるんだもん。 私なんてくだらなぃ社会でくだらなぃ上司の下で毎日遅くまで仕事させられて…。 彼氏もできなぃ!」 チンッ!! あーだこーだ言ってるゥチに食パンが焼けた。 私ゎテレビを見ながら食パンをほお張る。 『…今日ゎ夕方カラ雨が降り出しそぅデス。…』 「ミコ~。今日夕方カラ雨だって。 濡れるカラ早く帰って来なぃとダメだョ~。」 私ゎテレビを消して出掛ける。 ミコゎいつも私と一緒に家を出て遊びに出掛けるのだ。
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