02.さあ学校へ

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バンッッッ!!!!!!   “ビクゥッ!!!?”       苛立った僕は無断で勢いよくドアを開けた   生徒の皆さん脅かしてゴメンナサイ…ι     それよりも!!   「先生?何時まで待たせる気ですか?可愛くもないくせにぶらないでくださいよ?」     当然、先生は固まり生徒も固まっている さて、自己紹介しないと   「いきなり乱入してすいませんでした。今日からこの学校に通うことになった帝 哉碼(ミカド カナメ)です(偽名だけど)」         ………………あれ?ι 皆何で黙るの?ι     『『やべぇ、可愛い!!』』     ∑何ですと!!!?     「…あの…僕、男ってわかってる…よね?(汗)」 「男でも可愛いことには変わり無いよ」 「あ…そι」     一気に脱力してしまったι     「で?僕の席は何処ですか?」 「俺の横空いてるぜ!」     僕が嫌々先生に聞くと後ろの方で誰かが呼んでくれた       いい人だ☆       僕はとりあえずその席に座った
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